2011年1月アーカイブ

人は体調がくずれてくると、目に見える範囲の体の部分にいろいろな形で炎われてくるものです。


例えば健康な人なら爪がさくら色なのに、体の調子が悪い人ですと、黒ずんだり、艶のない色になったり、爪にタテジワが出てざらざらしたり・・・


また爪の半月がすっかり消えてしまっていたりします。


さらに髪の毛がいままでふさふさしていたものが、ペラペラになったりしてきた場合、必ずどこか体に異常がある証拠です。


髪の毛はそもそも蛋白質を含んだゲラチンですから、それが弱ってくるときには、必ず健康がくずれていることを証明しているわけです。


このように女性の美容の根本は・・・


いままで述べてきましたようにお肌と、髪の毛をいつまでも若々しく保つようにすることに尽きると申しても過言ではないと思います。


よく25歳を過ぎると"お肌の曲り角"といわれますように、人間は誰しも日一日と老化に向って進んでいます。


これと同時にそのままにしておけば、日本人として一番美しい黒髪も次第に白髪が混ってきます。


肝斑 レーザー治療のように白髪も染めればわかりませんが、根本的なところを見直せば自然と白髪はなくなるのです。

たとえば毛が大変痛んでいるような人があれば、それを親切に注意し、毛の手当てから始めるようにします。


また肌が荒れている人に対しても皮膚の手入れを教えてあげることです。


しみ レーザー治療を知らない方に教えてあげることも親切でしょう。


大体、人間の健康は髪の毛と爪でわかります。


その日の健康状態を計る方法として私はジャスターゼの入った大根おろしを差し上げており、それをおいしく食べる人であればセットの工程に入っても心配ありません。


しかし食べたくないという人がありましたら、今日は大変お疲れのようですから、セットをしないで、2、3日ご休養になったらいかがですか、とおすすめします。


また髪が抜けてうすくなってきたとか、白髪が多くなったとかという人に対する手当て法を教えてあげるのも、美容師のつとめではないでしょうか。


大体髪の毛は年を取っていくとやせていくものです。


つまり毛根の働きが悪くなり、小さくなっていくのです。


・・・ですから美容師は絶えず、老化とか疲労、その他の健康状態を本人よりも早く察知できる立場にあるわけです。


私はいつも、美容師の使命はこういうところにあるのだと、強調しております。


しかしいつか本人がこうした病状に気づいてお医者さんへいくころには、相当悪化しているときで、ときには手遅れになってしまっている場合もあります。